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2月2日 (木)

満席 10:40~12:00 基調講演 熊本地震による建物被害と免震構造の挙動
福岡大学 教授 高山 峯夫 氏
助教 森田 慶子 氏

平成28年4月14日と16日に連続して震度7を記録した熊本地震は、益城町を中心とした熊本県に甚大な被害を生じさせた。日本建築学会九州支部は災害調査委員会を立ち上げ、建物被害の調査にあたった。また、熊本県内にある24棟の免震建物の地震時の挙動把握を行った。益城町を中心とした建物被害の調査結果の概要と熊本県内の免震建物について紹介する。

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満席 13:00~13:40  最近の免震技術に関するブリヂストンの取り組み
株式会社ブリヂストン 竹内 貞光 氏

長周期地震やパルス性地震など免震建築物にとって過大な応答となることが懸念される地震動に対して、ブリヂストンの免震ゴムおよび対応商品について取り組みを紹介する。長周期地震により繰り返し加振した際の積層ゴムの挙動を把握するためFEMを用いた熱連成解析、擁壁衝突した際の緩衝材として防舷材などの適用検討や建物応答を考慮した積層ゴムの加力試験などを紹介する。

 2月2日 14:00~14:40 14:00~14:40 発電プラントにおける機器および配管系の耐震技術(回転慣性質量を利用した耐震)
三和テッキ株式会社
執行役員 技術本部 開発第2部長 袖山 博 氏

発電プラントの機器・配管系に適用されている耐震支持装置には2つの機能が求められます。ひとつは地震のときに機器や配管系の動きをしっかりと拘束すること、もうひとつはプラント内での温度変化による配管系の熱移動(熱膨張・収縮)を拘束せずに受け流すことです。本講演では、この2つの相反する機能を満足させるものとして、回転慣性質量の効果を利用した耐震支持装置の技術についてご紹介します。

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 2月2日 15:00~15:40 15:00~15:40 振動台試験による配管システム用粘性ダンパの有効性の実証
ゲルブ・ジャパン株式会社
技術営業部 主任 金子 修平 氏

ゲルブ社は、プラントを構成する配管システム全体に粘性ダンパを使って減衰を付加して振動を低減させ、プラント運転の安定性と配管の耐用年数を向上させるソリューションを提供しています。日本国内では、中国電力株式会社と共同で配管システムへの粘性ダンパ適用の実証研究に取り組み、振動台試験においてその有効性を確認しました。振動台試験結果を交えて配管システム用粘性ダンパの特徴と導入事例をご紹介します。

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2月3日 (金)

満席 10:40~12:00 基調講演 安価で簡易な振動計測技術を利用した舗装・橋梁モニタリング
東京大学
准教授 長山 智則 氏

スマートフォンや無線センサネットワークを利用して、安価で簡易なかつ正確な振動計測が現実のものとなってきた。この振動計測技術を活用すれば、従来の橋梁振動モニタリングや路面乗り心地評価といった社会インフラ調査コストを大きく低減できるとともに、高密度で機動性に富む新たなモニタリングも可能になると期待される。振動計測を活用した舗装・橋梁のモニタリングについて紹介する。

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満席 13:00~13:40 MEMS技術を応用した高感度加速度センサによる構造ヘルスモニタリングシステム
富士電機株式会社
課長 松添 雄二 氏

当社独自のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を応用し、超高感度加速度センサ(商標:感振センサ)を提供している。この加速度センサを建物に設置し、地震や常時微動(常時発生している微細な揺れ)の応答波形から建物の性能(耐震性能等)を診断する構造ヘルスモニタリングシステムを、設置事例を用いて紹介する。

 2月3日 14:00~14:40 14:00~14:40 社会インフラ・構造物におけるエネルギーハーベスト活用
株式会社日立製作所
IoT・クラウドサービス事業部 事業主管 木下 泰三 氏

エネルギーハーベスト(振動発電)を、鉄道、橋梁、などの社会インフラモニタリングのM2Mセンサーネットに活用する場合には、システム全体の低消費電力構成が必要であり、その上で効率の良い振動発電、なども必要になってくる。本講演では、振動発電デバイスの広帯域化、低周波化、などの技術にも言及する。

満席 15:00~15:40 振動試験における各種計測技術
JFEテクノリサーチ株式会社
経営企画部 フェロー 石野 和成 氏

JFEテクノリサーチでは、自動車など輸送機関の各種部品を中心に振動試験業務を請負中。弊社では、お客様の供試体を単に振動させるだけでなく、振動試験中の固有モード、応力や歪など供試体固有の振動特性をお客様にご提供することにより、供試体の損傷レベルや設計変更などに必要な情報を同時にご提供している。これらについてご説明予定。

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