2004年 大林組入社、現在まで構造設計部門に所属 2023年より木造・木質設計推進部 兼務
「Port Plus」は地上11階建ての高層純木造耐火建築物であり、地上部の柱・梁・床・壁すべての構造部材を木材としている。本講演では、前例のない木造建築への取組と、その実現に大きく寄与した免震技術について紹介する。
1996年~2001年 東京農工大学 生命システム応用科学研究科 博士前期・後期課程 修了 2001年~2003年 東京農工大学 ベンチャービジネスラボラトリー研究員 2003年~現在 ヤクモ株式会社 入社 技術部、開発室などに所属し、主にアクティブコントロール製品に携わる
代表的な制振装置であるTMD、AMDの実例を紹介し、TMDの能力をアクティブコント ロールによって増強する技術を説明する。さらに、具体的に実施したいくつかの例に ついて詳細に解説する。
2002年 東洋通信機株式会社(現、セイコーエプソン株式会社) 入社。水晶デバイスの開発・設計及びマーケティングに従事。2021年より営業本部にて、振動センサーの商品企画・マーケティングに従事。
低い周波数の振動を簡単に計測することが可能な水晶方式加速度センサー(スマート振動センサー)の活用事例を紹介する。具体的には、工場の床振動計測、振動許容基準(VCカーブ)を用いた振動レベルの判定等の事例を中心に紹介する。
1995年 財団法人鉄道総合技術研究所 入社 2005年 同 車両構造技術研究部 車両振動研究室 主任研究員 2010年 同 車両構造技術研究部 車両振動研究室 研究室長 2015年 同 企画室 企画課長 兼 車両構造技術研究部 上席研究員 2017年 秋田県立大学 システム科学技術学部 教授
鉄道車両は身近だが、その運動や振動に関する技術的内容については意外と知られていないように思われる。本講演では鉄道車両のダイナミクスを概説するとともに、乗り心地に影響の大きい車体弾性振動に関するこれまでの検討事例を紹介し、振動問題に関わる技術者にとって鉄道車両は興味深い対象であることを説明したい。
1992年京都大学大学院応用システム科学専攻修士課程修了。株式会社東芝を経て、2005年よりNTTデータにてM2M/IoTのサービス開発、システム開発を担当。2018年より現職にて、AI/IoTの新規システム研究開発を担当。2021年より振動発電装置の研究開発に着手。現在に至る。
インフラ企業等のプラントではポンプ等の回転設備が多数稼働し、人による巡視点検が行われているが、技術者が不足し、IoT化による省人化や効率化が課題となっている。装置音による異常を検知するために、振動発電により自律的に音データを収集し、数メガバイトのデータを一時に通信可能なシステムを試作したので紹介する。
2020年7月 株式会社共和電業入社、新市場開拓室に所属、現在に至るまでサンプリングモアレカメラをメインにPR活動や新規顧客開拓に従事
サンプリングモアレ法は画像計測手法のひとつで、2次元の格子画像に対する位相解析手法になります。サンプリングモアレ法の簡単な原理の説明とサンプリングモアレ法を使った弊社で取り扱っている製品説明、及び弊社のサンプリングモアレカメラ製品を使った計測事例を振動変位計測をメインに説明します。
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