2000年 東京工業大学(現・東京科学大学)大学院理工学研究科建築学専攻修了 同年、大林組入社。
エスコンフィールドHOKKAIDOの大屋根における免制震技術の適用事例を紹介します。固定屋根には球面すべり支承を用いた免震構造を採用し、開閉式の可動屋根には駆動台車を支承とする構造を採用しました。それぞれ異なる技術を選定した背景や設計思想について、構造上の課題と解決策を交えながら解説します。
2003年より大型試験装置の研究開発、設計に従事。大型試験装置の研究開発、設計においては、車両試験装置や各種車両部品の試験装置、地震および各種構造物の耐震性を調査・研究するための振動試験装置(振動台)、地盤・土構造物・基礎構造物などの複雑な挙動や地震による被災メカニズム解明に使われる遠心載荷試験装置などのシステム設計、制御設計を担当。 2010年に東京農工大学大学院工学府機械システム工学博士課程を修了。
大型振動試験においては、再現する地震波の加速度成分が大きくなりその再現精度の向上も求められている。特に遠心載荷試験装置の振動台においては、実現象を再現するために相似則(1/N倍)を満足させる必要があり、再現する振動加速度(N倍)を満たすための油圧加振機設計が必要となっている。また、振動波形の再現性を高めるためには、振動波形データと試験機の性能を理解したうえで調整が必要となるなど、試験技術者の習熟度が求められる。本講演では、このような課題を解決するための油圧加振機の設計方法と加振結果を予測する手法(データ駆動予測)を用いて仮想的な繰り返し加振を行い結果を実機に反映する制御設計について報告する。
2002年 大阪工業大学土木工学科を卒業。2003年秋よりドイツのミュンヘン工科大学大学院にて修士課程を開始し、20025年末に修了。 2006年からはミュンヘン防衛大学鋼構造研究室にてアカデミックアシスタントとして勤務し、並行して博士課程の研究を進め、2017年に博士号を取得。 2013年より、ミュンヘンに本社を置く橋梁部品、免震・制振装置のリーディングカンパニーであるMAURER SEの技術部に所属。現在に至る。
免震・制振装置の製造メーカーとして世界各国の建築プロジェクトに携わってきた経験を基に、近年の海外における免震建築の事例を紹介し、そこに採用された粘性ダンパーの技術の特徴と性能について解説します
1984年 東京工業大学大学院修了 1984-2003年 新日本製鐵建築事業部 1991-1992年 Ove Arup & Partbers London 2003-2025年 東京工業大学 建築学専攻 准教授、教授 2023-2025年 日本建築学会 会長(58代)
地震国である我が国では、構造計画の際に弾塑性挙動を含めた耐震性能を考慮しなければならないが、免震・制振を始めとする応答制御技術を駆使することにより構造計画の自由度を確保することができる。 本セミナーでは、講演者の40年にわたる実務および学術の経験を中心に、超高層建物、空間構造、耐震改修等、様々な応答制御技術を利用した構造デザインの応用事例について紹介する。
1980年生まれ.博士(工学).2008年 ~ カヤバシステムマシナリー株式会社,2010年 ~ 2021年 三菱重工業株式会社,2021年 ~ 東京電機大学(工学部機械工学科),現在に至る.原子力規制委員会原子力規制庁「耐震設計に係る日本電気協会の規格の技術評価に関する検討チーム」委員,第17回日本地震工学シンポジウム運営委員員,日本機械学会 機械力学・計測制御部門委員 等,安全社会基盤研究センター・理事.2020年日本機械学会賞(論文),2020年ASME Pressure Vessels & Piping Conference Outstanding Technical Paper Award,2025年ASME Clay Rodery Outstanding Technical Paper from an Early Career Engineer at the 2024 ASME Pressure Vessels & Piping Conference 等
振動制御技術は社会に広く普及し,その設計要求も多様化・複雑化している.一方,人的リソースの制約や人口動態の変化は社会的課題となりつつある.本講演では,こうした課題に着目し,最適化手法や深層学習の振動技術への適用例を紹介するとともに,レジリエントでサステナブルな社会の実現に向けた方向性を展望する.
1985年京都大学理学部卒業。1985年〜1992年NECにてDRAMの設計に従事 1992年〜2001年KRIにて主に流体シミュレーション、レーザーを用いた材料評価の受託研究に従事。 2001年よりIMVにて振動制御器、振動計測器の開発に従事。2020年より現職。
半導体製造工場などの精密工程を有する現場では、振動の抑制が歩留まりや品質を担保する上で非常に重要であり、そのため除振・防振といった対策が日常的に行われている。今回の発表では東京農工大との共同研究を通じて製品化したアクティブ除振の事例を中心に紹介する。
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